妙心寺展へ行き、友達の歌を聞いてきた。

上野でやってる妙心寺展へ。
阿修羅ファンクラブ(http://www.ashura-fanclub.jp/)に入って、
ピンバッジ引き換えしてくればよかったと国立博物館に行ってから思った。遅い。
妙心寺展は、仏像だったり奈良時代飛鳥時代のものとはぜんぜん違って新鮮でした。私にとって。入り口にある像がすでに江戸時代のもので「若い・・・」と思ってしまったり。しかしなぜか鐘が藤原京時代のものだったりしてなぜこれを妙心寺がもっているのだろうかとは気になりましたが。
お坊さんの絵とか、天皇の書とか、ああこういうの私が一番よく見る時代には無いから、とにかく新鮮。
としみじみ思いながら見たり。京都自体が新鮮なんですけどね。ほんと奈良しか行かないから。
それにしても屏風の絵って凄い迫力がありますね。有名な虎の絵、毛の一本一本まで丁寧に描いていて、すごいなと思いました。ちなみにこの時代の絵、というと、この漫画を思い出しました。女絵師の話です。

その後は友達の歌を聞いてきた。年末に知り合った人なんですが、歌の勉強をしている人なのです。どんな歌を歌う人なのか気にもなっていたので、行ってみました。
凄くよかった・・・。ああこの人歌が好きなんだ、舞台に立つことが好きなんだ、ということが伝わってきた。技術的なことはわからないけれど、凄く安定した高い声が出る人なんだなあと。終わってからメールをしてみたら、今までで一番楽しく歌えたそう。よかった。またぜひ彼女の歌は聴きに行きたいです。また機会があるといいなあ。