「殯の森」

河瀬直美監督の新作がカンヌにノミネートというニュースを見て、さっきから泣くのをこらえている(笑)
河瀬直美監督の作品を実は、見たことがない。
見たことがないのになんなんだ、って話ですが
この人は奈良出身奈良在住で、映画は奈良を題材に作ってる人なのだ。
殯の森というタイトルも、「もがり」という言葉にあんまりなじみがない人もいるかもしれないけれど、古代好きならたぶん普通に知ってると思う。
なんかとりあえずタイトルで泣けた。そしてサイトを見て、やっぱり奈良で撮影してて、しかも!主演を奈良町の古本屋「ちちろ」(http://www2.odn.ne.jp/~cdl17850/)の店主がやっている!ってことにも驚いた。*1

映画は見るかどうかわかんないけど、とりあえずこの人が奈良を題材にした映画を作ってる、ということに泣けるのだった。わけがわかんねー(笑)
私が監督だったらそんなことより映画見ろって言いたいと思いますが(笑)

*1:余談ですが先日とりあげた、奈良のクイアイベントの会場はこの古本屋でした