マリみて最新刊入手したわけですが

なんだかんだと読み続けてるわけですね〜。私が読み始めたのはパラソルをさしてが出た直後の、2002年8月くらいだったと思います。2002年か・・・。はあ。


祐巳の妹が誰になろーが何だろーがどうでもいいし、早く妹を作れ!!!と言ってる方々を正直冷めた目で見てたのですが、やーでも・・・5年か・・・あはは(笑)さすがにちょっと長いわな(だって祐巳の妹が誰になるかっていうのがはじまってから5年なわけだし)つわけで「ロザリオ授受直前」で終わっております。祐巳瞳子への。で、瞳子の秘密が明かされてー。はいはいってかんじで。

結局ここまで惰性で読んだ。はっきり言って。面白かった部分は多々あるのね。でもやっぱ「パラソルをさして」までだったのね私の好みとしては。百合度が高いから(笑)
でもあれかなー完結してから一気読み(大変だ)したら、またこの長かった5年の間の祐巳の妹つくりにも意味がるのかもしれない。しかし一気読みはマジで大変だ。

今回ちょっと驚いたのは「BL小説」がさらっと話題に出てきたところかしら。「今」はね、BL小説溢れ帰ってて普通に売ってますが、
私、そんなもんを読むのはオタクだけだと思ってたんです。でもどうもそうじゃなくなってきてるらしーですね〜。でもマリみて開始時(チェリーブロッサムが雑誌掲載された頃)が96年(97年だっけ?)というわたしがギリギリ現役女子高生だった頃(笑)なのでその頃ふつーに、「BL小説」とか話題に出たかなあ・・・いや出てたよ私の友達の間では。(だってそういうのが好きな友達が多いわけですから)今回のはなんか「BL好きなの?」みたいにさらっとちさとさんが由乃に聞いてるから「えええ」とちょっと驚いたわけですが。あ、その程度の間柄でも聞いてしまうの?それともちさとさんがBL好きなの?でも由乃もBLの存在をちゃんと知ってて心の中で解説までしている(笑)

まあ携帯が出てきたときも時間が流れるもんなのねと思ってはいたのですが。BLに関しては、わざわざ出す意味もわかんないよね別に出さなくたっていいよね。と。ああなんかこうカルチャーショックなのこれ。(笑)ある意味。(笑)